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【映画】【ネタバレあり】『アベンジャーズ/エンドゲーム』小ネタ集2

2019/05/29

05 Movie

という訳で、「【映画】【ネタバレだらけ】『アベンジャーズ/エンドゲーム』小ネタ集1」 に続く、まさかの「その2」。


※ここから先、『アベンジャーズ/エンドゲーム』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、および過去のMCU(Marvel Cinematic Universe)作品のネタバレがあります。未見で、かつネタバレを読みたくない方は、一旦お引取りくださいませ。

毎回こういう画像作るの面倒になってきたので、今後はこれ使いまわそう。
いや、画像のネタ考えるのは正直けっこう楽しいんだけど、単純に手間と時間が……






















【ここからネタバレ】

■照れ暴れハルク
2012年NY(=『アベンジャーズ』の舞台)理性を失い大暴れする2012ハルクを見てちょっと恥ずかしさを感じる2023ハルク=バナー博士。キャップに「暴れないのか?」といわれ(このキャップの発言もどうかと思うが)「じゃあちょっと暴れておくか」とばかりにその辺のオートバイをぶん投げるハルク=バナー。照れ隠しで盛大に物を壊すんじゃない。

■トニー→スコットの呼称
アベンジャーズタワーで、トニーが小型化したスコット(アントマン)を呼ぶときの呼称。字幕だと最初が「親指姫」、次が「スチュワート・リトル」。原語だと「little buddy(小さな相棒)」と「Stuart Little」。

■アメリカの尻
2012年『アベンジャーズ』第1作公開時、TwitterやInstagramで「キャプテン・アメリカの尻が素敵!」と話題になった。そのときに使われたハッシュタグが「#americasass」。映画の外の現実世界ネタをぶち込むアントマン。あんたはデッドプールか。

■エンシェントワンとバナーの会話
タイムストーン(アガモットの眼)を借りにきたブルース・バナー博士とエンシェントワンとのやり取り。実はここに「マルチバース(多元宇宙)」についての「ヒント」がある。

と、当初ここで「MCUにおけるマルチバース」の解説をしようと思ったんだけど、書いてみたら、この部分だけでものすごく長くなったので、これ「その3」あたりで解説します。だからタイムトラベルものは嫌なんだ。しかもMCU版は通常のSFと解釈が違うし……

■エレベーターでの戦闘。
場所もシチュエーションも違うけど、流れがそのまんま『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のシーン。ラムロウはじめ登場人物もけっこう一緒。でもここでは戦闘にならず。なぜなら…… (次の項目へ)

Captain America Elevator Fight Scene

■ハイル・ヒドラ(ヒドラ万歳)
世界征服をたくらむ秘密組織「ヒドラ(Hydra)」の構成員同士が、周囲に悟られないようにかつ自身の所属を伝える秘密の挨拶。なお英語発音だと「ヘイル・ハイドラ」。これ、キャプテンなりのジョーク、かつ、この場を安全に切り抜ける為の方便なんだけど、この時間軸世界の残されたキャプテン・アメリカは大変だろうなあ。いや、むしろS.H.I.E.L.D.内のヒドラに早めに気づいて対処できるか。でもたぶん歴史はめちゃくちゃ変わるぞ。
Whispers *Hail Hydra*

■「まだやれるぞ!」「バッキーは生きている」
2012キャップvs2023キャップの戦い。戦闘力は互角。戦闘センス的には経験豊富な2023キャップの方が若干上だろうけど、何しろこの戦いで相手を倒す訳にはいかない(そもそも最初はこっそりストーンだけ拝借する予定だったし。過去の自分に対峙したときの2023キャップの「あー出会っちゃったよ」の表情にも注目)。一方、2012キャップは、目の前の自分がロキの変身だと思ってるから、全力で思いっきり倒しにいける。そんなこんなで戦いは拮抗。で、戦闘途中で対峙したときの双方の台詞。

2012キャップ「まだやれるぞ!(I can do this all day!)」
2023キャップ「ああ、知ってるよ…… 知ってる(Yeah, I know. I know.)」

"I can do this all day - Captain America"

キャプテン・アメリカといえばこれ!という名台詞を、この扱い(笑)。過去の生真面目な自分にちょっとうんざりする、その後いろいろ経験してきたキャプテン。

そして、もつれ合って後ろから首を絞められた2023キャプテンがつぶやいた「バッキーは生きている」。これで2012キャプテンがひるみ、その隙に逆転。昏倒させる。元ネタは、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』から。当時ラムロウ(クロスボーン)にいわれて自分が動揺した内容を転用している。

Captain America vs Crossbones | Captain America Civil War (2016) Movie Clip

■「どう見ても悪人顔じゃないか」
スティーブとスコットの会話。ここ、めちゃくちゃ笑ったなあ。

「こいつらは誰?」
「彼らはS.H.I.E.L.D. ……いや、実際はHydra。でも俺たちはまだ知らなかった」
「マジで? っていうか、どう見ても悪人顔じゃないか」

「どう見ても悪人顔」の方々 『キャプテン・アメリカ/フィンター・ソルジャー』より。

■スコット・ラングのキャプテンへの呼びかけ

「キャップ!キャプテン!スティーブ!ごめん!アメリカ!ロジャース!聞いて!」

想定外のトラブルで、2012年NYでストーンひとつが行方不明になり(ロキさん……)、時空GPSを使って再トラベルしようとしたスティーブを止めようと声をかけるスコット。スコットは基本いい奴なので、本気でキャプテンの心配してるんだけど(でもたぶんトニーの存在は忘れてる)、慌てるあまり呼称がコロコロ変わるのが面白い。でもさすがに「アメリカ」はないだろ(笑)。なお、『アントマン&ワスプ』のこの辺のやり取りが前フリになってると思われる。

スコット:
ドイツの事はごめん。突然彼らがきて、国の安全のために、キャップが俺の力を借りたいって。
ワスプ:
「キャップ」?
スコット:
そう、キャプテン・アメリカ。キャプテン。その…… 皆そう呼ぶ。友達はね。まあ俺は知り合いって程度だから別に。

■1970年頃、キャンプ・リーハイ(ニュージャージー州秘密軍事基地)
トニーとスティーブが再タイムトラベルした先は、スティーブがキャプテン・アメリカになった地、表向きはニュージャージー州米国軍事施設「キャンプ・リーハイ」であり、その実態は、当時の精鋭を集めた(後のS.H.I.E.L.D.になる)地下施設のある秘密軍事基地。テッセラクト(スペース・ストーン)はこの地下施設に保管され研究されていた。ここもドラマがいろいろあったけど、とりあえず気づいたとこだけ。

■「アーニム、そこにいるのか?」
トニー・スタークが地下室でテッセラクト(スペース・ストーン)を無事ゲット。トランクにしまい込んで脱出しようとしたときに、男性からかけられた言葉。言葉の主はハワード・スターク!そして彼が探していたのは、あのアーニム・ゾラ博士!かつてヒドラにいた(というかこのときも絶賛所属中か)ゾラ博士が潜り込んでたことが分かるし、ゆくゆくは『ウィンターソルジャー』のこの場面にも繋がる。

記録媒体がオープンリールテープだから、ここが放棄されたのは1970年代後半くらい?
既にカセットはあったと思うけど信用度でたぶんまだオープンリールが使われてた頃。

■2014年トラベル組
2014年の惑星モラグにトラベルしたのがナターシャ、クリント、ローディ、ネビュラの4人。ここから宇宙船(ガーディアンズが使用してるベネター号)で惑星ヴォーミアに向かったのがナターシャ&クリント。残ってクィルを襲う係(笑)がローディとネビュラ。
ヴォーミア組がなぜ一旦モラグを経由したのかははっきりしないけど、おそらくタイムトラベルに必要なヴォーミアの座標が明確でなかったのではないかと推測。帰還はヴォーミアから直接タイムトラベルしたみたいだし(宇宙船で戻ってきた描写がない)。モラグのパワー・ストーン獲得は厳密にタイミングが決まってるけど(「あいつアホ?」な人の先回りをして奪う)、ヴォーミアのソウル・ストーン入手に関しては(サノスがストーンを入手した2018年以前であれば)年代はいつでも良い。

■ネビュラの同期
2014年の惑星モラグでパワー・ストーンを入手して即座に2023年に戻る予定だったローディとネビュラだが、帰還直前にネビュラに異常発生。2014年ネビュラと2023年ネビュラのデータが同期してしまって混乱。その場に倒れこんでしまう。イメージとしては、定期間隔で自動同期の設定をしていた「アカウントが同じスマホ」が同時に存在しちゃったので、両方のデータが更新されてしまった、って感じかな?2014サノス軍の科学者兼魔術師のエボニー・マウが同期後の2014ネビュラの頭の中を確認。「この複製データにはタイムスタンプがあります…… 9年後の未来からのものです」

■アイアンマンの盾
ハルク指パッチンの衝撃に備えてアイアンマンが展開した透明な盾。前作『インフィニティ・ウォー』の対サノス戦で出したもの(下の画像)とはまた違う。すごいねナノマシン。

■2023ネビュラと2014ネビュラの入れ替わり
うっかり見逃した人もいたかもだけど、2023ネビュラはサノス軍に捕まえられて、現在に戻ってきたのは、2014サノスに忠誠を誓う2014ネビュラの方。惑星モラグでパワー・ストーンを取ったときに2023ネビュラは右腕に大きなダメージを受けた。それを一緒にいたローディは知っている。入れ替わって現在にきた(2023ネビュラに成りすましている)2014ネビュラが右腕に手袋をしているのは、そのときのダメージが自分にはないことを隠す為。帰還前に頭の外部パーツを2023ネビュラのものと交換するシーンもあり。

■クリントのスマホ、スコットの機転
ハルク指パッチン後、クリント(ホークアイ)のスマホに、消えた筈の妻からの着信あり(「あんたは5年前に消えた奥さんのスマホ解約してなかったんかい!」という突っ込みあり。まあ気持ちの整理がつかなくて解約できなかった、って解釈も可能)。庭先の小鳥のさえずりの数が増えたことで「指パッチン」による消えた知的生命体の復活を確信したスコット・ラング(アントマン)。しかしその直後にミサイル攻撃に襲われる!良く見ると分かるんだけど、このとき瞬時にスコットは自分の身体を小型化させている。表面積を極限まで減らして被害を最小限に抑えるのと、マイクロ化で身体密度を高くして頑丈にさせる目的あり。瞬時にその対応できるスコットはさすが。


2014サノス軍来襲!


さて、「その2」でもやっぱり終わらなかった…… 今気づいたけど、1記事でだいたい1時間分の内容になっている。まあ、あれだけの密度で作られたらそうもなるかなあ、と。ちなみに、泣く泣くソーや(「未来は優しくなかった?」って良いセリフだよなあ)やナターシャのエピソードを削って、少しでも短くしようと努力はしているのですよ。

という訳で、「その3」へ。その後で別記事で「MCUマルチバース解説」かなあ?
書き出したときにはここまで長くなると思わなかったし、ここまで熱く語るとも思っていなかった。